曼荼羅寺とは
住所‥香川県善通寺市吉原町1380-1 ☎0877-63-0072
71番・弥谷寺⇒(3.6km)⇒72番・曼荼羅寺〔真言宗御室派〕⇒(0.6km)⇒73番・出釈迦寺
「ウィキペディアより」
寺伝によれば、空海(弘法大師)の出身氏族である佐伯氏の氏寺として推古天皇4年(596年)に創建され、当初は世坂寺(よさかじ)と称したという。
空海が唐より帰国後、請来した両界曼荼羅を奉納し、大日如来を本尊として安置し再興、母(伝承では玉依御前)の菩提寺とし、曼荼羅寺と改称したと伝える。 鎌倉時代には、後堀河天皇から寺領を給わるほど栄えた。
しかし、永禄3年(1560年)阿波の三好実休によるの兵火で焼亡、さらに、慶長年間(1596~1615年)に戦火を受けたが復興している。
空海の手植えとされた「笠松(不老松)」は、平成14年に松くい虫による被害で伐採された。
本尊‥大日如来(おん あびらうんけん ばさらだどばん)
詠歌‥わずかにも曼荼羅おがむ人はただ ふたたびみたびかえらざらまし
①仁王門
②延命地蔵・大師像
③本堂〔重要文化財〕
寛永9年(1632年)建立。
④観音堂
⑤大日如来
⑥笠松大師
平成14年(2002年)に松くい虫により枯れてしまった樹齢1200年の木の幹を使って作られた大師像。元の松は菅笠のような形だったことから笠松といわれていた。
⑦十二支本尊
⑧護摩堂
⑨八幡宮
⑩水子地蔵
⑪大師堂
大師堂の外観は撮り忘れです。悪しからず。
・ストリートビューによる境内の様子(360度)