根津神社のつつじまつり

先週末に根津神社に行って来ました。4月中一杯「つつじまつり」が開催されておりつつじの名所になっています。場所は文京区、千代田線の根津駅から徒歩5分ほどで、"谷根千(谷中・根津・千駄木)"として知られた一角になります。

地下鉄の出入り口から遠い北側の交差点から歩いて行ってみました。

ちゃんと案内板がでています。

北側の入口から入ります。近くに住んでいながら、今回初めてお邪魔します。

露店も出ていますね。

下の地図上は右上の「北口」から入って、神社の裏側を通り、西門の脇の池を反時計回りで経由して楼門のある正面に回って行きました。

神社の裏手にも屋台が…。ただ時間が早いのか営業していませんでした。

炭火やきとり、いいですね…。

透塀に沿って南側に曲がります…。

結構混んでるけど乗り入れ…。地元だな…。

右の池の上には「乙女稲荷」が建っていました。左側には千本鳥居があります(多分、千本はないな…)。

つつじもポツリポツリと…。

途中、つつじも販売していました。

こちらは見頃です。

さて、根津神社は古くは日本武尊が創祀されたとされ、現在の社殿は1706年に五代将軍徳川綱吉が嗣子・六代家宣の氏神社として奉建したものです。透塀に囲まれており豪華かつ重厚感があります。

唐門と透塀【重要文化財】

外国人の方が多く来られていました。SNSなどの情報を見てやって来ているのかものしれません。本殿は大行列でした…。主祭神は「須佐之男命」「大山昨命」「誉田別命」、相殿「大国主命」「菅原道真公」です。

拝殿(裏に本殿)【ともに重要文化財】

唐門の前にはこれまた豪華な楼門が建っています。(入ってくる順番が逆になりますが…)

こちらも【重要文化財】です。

さて、この楼門を向かって左手前につつじ苑があります。

遠目に見るとなかなかです!

ご寄進として300円を納めます。

関所のよう…。

あやめも咲いていました。

近づくと咲き終わっている所があるのがわかります。

今年は咲くのが早かったようで、ピークは5日ほど前だったようです。

この辺りは見頃で、種類もいろいろあるようでした。

つつじ苑はちょっとした丘になってます。

中腹から楼門方面。

部分的にピークを過ぎているゾーンがありました。

満開時はさぞかしイイ景色なのでしょう…。

つつじ苑を出て千本鳥居をくぐって行くと先ほどの「乙女稲荷」にやってきました。

鳥居があるので、外国人に大人気。

「乙女稲荷」から本殿横の「西門」を眺めたところです。

鯉や亀が泳いでいましした。

そのまま、北側に進むと「駒込稲荷神社」が建っていました。

こちらも見頃でした。

ひと通りお参りもしたので、南側の表参道から帰りましょう。そうそう、唐門と楼門の間に神楽殿もありました。

みなさん、それぞれくつろいでいます。

どうもお邪魔しました。

来年はつつじのピーク時に来たいものです…。

(おわり)

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