寺院案内

73番・出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

2021年11月19日

出釈迦寺とは

住所‥香川県善通寺市吉原町1091 ☎0877-63-0073

72番・曼荼羅寺⇒(0.6km)⇒73番・出釈迦寺〔真言宗御室派〕⇒(2.7km)⇒74番・甲山寺

「ウィキペディアより」

寺伝によれば、空海(弘法大師)が7歳の時に倭斬濃山(わしのやま)(現、我拝師山)に登り、「仏門に入って多く人と衆生を救いたいのです。私の願いが叶うなら釈迦如来様、お姿を現して下さい。もし、願いが叶わないのなら私の命を仏に供養します」と願い、山の断崖から谷へと飛び降りた。すると、落下する空海の前に釈迦如来と天女が現れて抱きとめ、「一生成仏」と宣し、彼の願いが成就された。感激した空海は、釈迦如来が現われた山を「我拝師山」名づけ、その山に出釈迦寺を建立し、釈迦如来の尊像を刻んで本尊としたという。

現在の当寺の奥之院である山上のお寺は、曼陀羅寺の奥之院であったが、1600年代半ばに我拝師山の麓に寺が建立され。山上が札所であるが麓の寺でも納経するようになっていた[3]。しかし、1920年(大正9年)に札所は麓の寺に移された。

本尊‥釈迦如来(のうまく さんまんだ ぼだなん ばく)

詠歌‥迷いぬる六道衆生すくわんと 尊き山に出づる釈迦寺(でら)

①大師像

②干支別守り本尊

③山門

④求聞持大師

⑤大師堂

⑥本堂

⑦休憩所

⑧地蔵堂

⑨大師像

⑩奥之院遙拝所

⑪虚空蔵像

⑫鐘楼

その他

・子宝の三鈷の松(参拝路)

・安産地蔵(参拝路)

・久延毘古社(地蔵堂付近)

・ストリートビューによる境内の様子(360度)

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