出釈迦寺とは
住所‥香川県善通寺市吉原町1091 ☎0877-63-0073
72番・曼荼羅寺⇒(0.6km)⇒73番・出釈迦寺〔真言宗御室派〕⇒(2.7km)⇒74番・甲山寺
「ウィキペディアより」
寺伝によれば、空海(弘法大師)が7歳の時に倭斬濃山(わしのやま)(現、我拝師山)に登り、「仏門に入って多く人と衆生を救いたいのです。私の願いが叶うなら釈迦如来様、お姿を現して下さい。もし、願いが叶わないのなら私の命を仏に供養します」と願い、山の断崖から谷へと飛び降りた。すると、落下する空海の前に釈迦如来と天女が現れて抱きとめ、「一生成仏」と宣し、彼の願いが成就された。感激した空海は、釈迦如来が現われた山を「我拝師山」名づけ、その山に出釈迦寺を建立し、釈迦如来の尊像を刻んで本尊としたという。
現在の当寺の奥之院である山上のお寺は、曼陀羅寺の奥之院であったが、1600年代半ばに我拝師山の麓に寺が建立され。山上が札所であるが麓の寺でも納経するようになっていた[3]。しかし、1920年(大正9年)に札所は麓の寺に移された。
本尊‥釈迦如来(のうまく さんまんだ ぼだなん ばく)
詠歌‥迷いぬる六道衆生すくわんと 尊き山に出づる釈迦寺(でら)
①大師像
②干支別守り本尊
③山門
④求聞持大師
⑤大師堂
⑥本堂
⑦休憩所
⑧地蔵堂
⑨大師像
⑩奥之院遙拝所
⑪虚空蔵像
⑫鐘楼
その他
・子宝の三鈷の松(参拝路)
・安産地蔵(参拝路)
・久延毘古社(地蔵堂付近)
・ストリートビューによる境内の様子(360度)