浄土寺とは
住所‥愛媛県松山市鷹子町1198 ☎089-975-1730
48番・西林寺⇒(3.3km)⇒49番・浄土寺〔真言宗豊山派〕⇒(1.8km)⇒50番・繁多寺
「ウィキペディアより」
伝承によれば、天平勝宝年間(749年-757年)に孝謙天皇の勅願を受けて恵明(えみょう)上人が開創、本尊として行基が刻んだ釈迦如来像を祀ったという。当初は法相宗であったが、空海(弘法大師)が伽藍を再興した際に真言宗に改宗したという。
平安時代中期の天台宗の僧空也が天徳年間(957年-960年)にこの寺に滞在し布教に努めた。建久3年(1192年)に源頼朝が堂宇を修復するが、応永23年(1416年)には兵火で焼失。河野通宣によって文明14年(1482年)に再建された。現在の本堂はそのときのものである。慶安2年(1649年)には大規模な修繕、昭和36年(1961年)には解体修理が行われている。
なお、本堂に置かれた厨子に巡礼者が書いた墨書落書きがあり、その最古のものに大永5年(1525年)の年号が見られる[1]。 また、院号の「三蔵院」は、浄土宗の開祖・法然上人、第二祖・聖光上人、第三祖・良忠上人の自作像を安置していたことに因むが、1945年の出先での空襲で焼失している。
本尊‥釈迦如来(のうまく さんまんだ ぼだなん ばく)
詠歌‥十悪のわが身を棄てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ
①仁王門
②本堂
③大師堂
④阿弥陀堂
⑤観音堂
⑥大師像
⑦納経所・方丈
⑧弁財天
⑨仏足石
その他
・石仏等
・境内の様子
・ストリートビューによる境内の様子(360度)