寺院案内

49番・浄土寺(じょうどじ)

2021年9月20日

浄土寺とは

住所‥愛媛県松山市鷹子町1198 ☎089-975-1730

48番・西林寺⇒(3.3km)⇒49番・浄土寺〔真言宗豊山派〕⇒(1.8km)⇒50番・繁多寺

「ウィキペディアより」

伝承によれば、天平勝宝年間(749年-757年)に孝謙天皇の勅願を受けて恵明(えみょう)上人が開創、本尊として行基が刻んだ釈迦如来像を祀ったという。当初は法相宗であったが、空海(弘法大師)が伽藍を再興した際に真言宗に改宗したという。

平安時代中期の天台宗の僧空也が天徳年間(957年-960年)にこの寺に滞在し布教に努めた。建久3年(1192年)に源頼朝が堂宇を修復するが、応永23年(1416年)には兵火で焼失。河野通宣によって文明14年(1482年)に再建された。現在の本堂はそのときのものである。慶安2年(1649年)には大規模な修繕、昭和36年(1961年)には解体修理が行われている。

なお、本堂に置かれた厨子に巡礼者が書いた墨書落書きがあり、その最古のものに大永5年(1525年)の年号が見られる[1]。 また、院号の「三蔵院」は、浄土宗の開祖・法然上人、第二祖・聖光上人、第三祖・良忠上人の自作像を安置していたことに因むが、1945年の出先での空襲で焼失している。

本尊‥釈迦如来(のうまく さんまんだ ぼだなん ばく)

詠歌‥十悪のわが身を棄てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ

①仁王門

②本堂

③大師堂

④阿弥陀堂

⑤観音堂

⑥大師像

⑦納経所・方丈

⑧弁財天

⑨仏足石

その他

・石仏等

・境内の様子

・ストリートビューによる境内の様子(360度)

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