遍路旅

四国遍路の補習・復習Ⅳ~#2

2023年2月21日

さて、2月18日は、高知龍馬マラソンの前日になりますが、午前中はへんろ道を歩きに行きます。行く先は、「そえみみず遍路道」で、中土佐町の土佐久礼から隣の四万十町の町境に近い七子峠までになります。88カ所巡りの時は、もう一つの「大坂遍路道」を歩きました。距離は同じくらいなのですが、「大坂遍路道」は七子峠のやや手前で山道になって約290mの峠に登るのに対して、「そえみみず遍路道」は割と早い段階で山道に入って、約400m近くまで登った後に峠まで下りて来るのです。

「遊び印の房州や」さんが遍路に行かれた時にパンフレットの地図を紹介していましたので、参考で紹介します。

さて、マラソンのゼッケン引き換えが先日の今日なので午前の部が終わったら、一旦高知に戻らなければいけません。ということで、必然的に一番列車・5:39発窪川行に乗車します。

一両編成です(一両って編成なのか疑問…。)。

関東より明るくなるのが遅いのを実感しました。

須崎あたりから海が見えてきます。

土佐久礼駅に7時29分に到着です。

こちらはカツオの一本釣りで有名なところです。

さて、駅から出て線路をくぐって山側に行くと国道55号が走っていますので、ここを高知・須崎方面に少し戻ります。

正面に新しい建物が建ってます…。

コメリを超えて、ツルハドラッグのとの間に入口があります。⇒実は、駅よりのローソンのところを入っても道が合流しますね。

左手前に入るこれですね。

この右の道です。

須崎から歩いてくるとこの景色な訳です…。

建物脇に、おなじみの標識が立っていました。7:45潜入開始です!

岩本寺までは行きませんが、分かりやすくてありがたいです。

歩き始めはこのような景色です。

山が奥に見えています。

右に伸びる道がローソンから来た道のようで、右に曲がります。

これが県道41号です。

ここで県道とお別れです。左へ。8:00。

カーブミラーに矢印(左向き)アリ!

分岐に石柱が建っていました。

土佐往還とのことです。

5~6分坂を越えた先で、この道から左に進路を変更します。高速の橋の方向に向かいます。

梅が咲いていました。

すると道が左に曲がったところで、オシャレヘンロ小屋(遍路小屋プロジェクトの小屋を勝手にそう呼んでいます)がありました。扇のようなデザインが洒落ています。

第31号 そえみみず・酔芙蓉でした。

中には、そえみみずのイラストが掲示されていました。

登り用と下り用です。

さあて、これから始まるようです。8:10に山道に潜入します。

七子峠4.8mの表示あり。

歩き始めは歩きやすい道でした…。と思ったら草刈奉仕などで地元の方の協力があるようで、このような板が何枚か掲示されていました。

お疲れ様です。

登って行くと、時期的なものなのか枝がかなり落ちている部分と、積もった落ち葉を獣が掘り返したような部分が歩きにくくなっていました。

そういう所は足元注意です。

8:18に新展開です。急に道が水平になりました…。

平成20年に建てられた石柱です。

なるほど、納得です。高知自動車道が開通したので一旦道路をくぐる必要があるようです。

え、一旦下りるのー。

下りた先は階段時刻でした。左側に草刈のお接待の案内書きがあったようですが、消えてしまっています(ここにはハサミもなかったです)。

さて、登りますか…。

登って行くと、東屋が見えます。⇒よく写真でみるのはここの事だったのですか。

リズミカルに歩くと階段もまんざらでもないです。

東屋に到着。8:23。昔は階段などなく、平成20年の石柱から山道だったのでしょうね。

文明の波には勝てません。

東屋の上の部分から200mくらいは水平道になっていました。

道路建設で整備されたようです。

さて、また山の中に入ります。

階段もここまでです。

結構この先は、大き目の石が点在する所が時々あって歩きにくいところがありました。

迷う事はないと思います。

この辺は歩きやすいのですが…。

クネクネと登って行きます。みみずな訳です。

切り通しのようにえぐれているところがあるのですが、石が集まってしまうようです。

枝もあるのでルート取りに気を付けましょう。

ちょっと歩きやすくなりました。8:51。

こういう路面なら歩きやすいですね。

ここは左側が広くなっているのですが、実際は右に行きます。案内板も出ているので心配はありません。9:02。

本当は左側はロープが張ってあったようです。

「この先索道有 頭上注意」という看板がありましたが、すでに撤去されたのか付近には何もありませんでした。

林業用のモノだったのでしょうか。

道が歩きやすくなりました。

前半とだいぶ違います。

右側にガードがされて登れないようになっていました。恐らく409mの三角点の方向だと思います。道は左を巻きます。9:19。

これだけ札が貼ってあればわかりますね。

その後は、下り基調で沢を渡る簡単な橋まで来ました。これが県道近くに流れている沢のようです。9:27。

だいぶ近くなってきました。

そして、道の先が明るくなってきました。9:33。

また、橋を渡ります。

工場か倉庫が見えてきましたので、もう県道は近いはずです。

もう一息。

実は、七子峠からのバスは9:58で、それを逃すと14:58になってしまうので是非乗りたいのです。でも9:39で県道が見えているので大丈夫そうです。

乗れないと最寄り駅まで歩かないといけません…。

石柱が見えたので「そえみみず遍路道」完歩できました。土佐往還と言われていたので、昔は多くの方がここを通っていたかと思うと感慨深いものがあります。他のへんろ道ほど通行がないようなので足場が悪い所がありましたがそれも前半だけで、後半はとても歩きやすい道でした。遍路小屋に紹介されていた弘法大師開基の「海月庵跡」が分からなかったが残念でした。9:40。

ゴール。

では、一路「そえみみず遍路道」を後にして数百m先のバス停に移動します。

右側から下りてきました。

さて、国道55号まで来ました。バスは県道の山側・大野見から来てこの交差点付近がバス停「七子峠床鍋」になっています。

バスは右から来て左に曲がります。バス停は左の電柱脇に立っている(笑)。

バスが左に曲がる先には右手の廃ガソリンスタンドの奥に「ななこ茶屋」があり、この裏手から「大坂遍路道」が登ってきているのです。

懐かしい景色。

無事、9:58発の中土佐町コミュニティーバスに乗車しました。七子峠のあたりからは海が見えるのですが、撮影が間に合わず残念。

結構登ってきました。ってここより高い所を通りましたから…。

バスの運転手さんに聞いたところ、来る時に見た新しい建物は町役場と消防署で(実際パスも通過した)最近移築されたそうです。⇒そういえば、「大坂遍路道」を通った時に旧役場はその道沿いにありました。津波対策で山沿いに建てられたそうです。

気合が入った造りに見えました…。

この後、10:20発あしずり6号で高知に向かいました。午後の部はまたのお話で…。

(つづく)

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