遍路旅

四国遍路の補習・復習Ⅲ~#1

補習・復習ⅣはⅢより前に投稿していますが、実はⅢは約11カ月前に補習・復習していたのです。秩父巡礼の模様についても遅ればせながら徐々に投稿していきたいと思います。

Ⅲは2022年3月27日に「とくしまマラソン」が予定されていた前後に訪れました。実際にはレースはオミクロン株の蔓延により中止となってしまいました。今回の目的は、①三十六不動霊場巡りpart3(結願)、②お遍路仲間"空海シスターズ"のサポート、③お遍路で歩いていないルートの訪問(鶴林寺、太龍寺、大瀧寺)、です。3月23日から1週間のちょっとした春休みです。

さあ、9:30ごろ高松空港に到着しました。ジェットスターを利用しましたが、高松と松山は成田から便数が多く、安い点が魅力です(高知は1日1便のみ)。いろいろ各県をレンタカーで巡るならば、割と中心に近い高松空港が重宝します(ちょっと高松中心部とは離れていますが…)。ちなみに、ジェットスターの就航のない徳島・霊山寺に行く場合は、高松空港に到着した後、市内へのバスに乗車後「ゆめタウン高松前」で下車して、神戸・大阪方面の高速バスに乗り換えれば、最寄りの「鳴門西」で下車することができます(徒歩約1.6kmでアクセス可能)。

オリーブが香川県らしい…。

手荷物受取所に下りるとインパクトのある看板が!

83番・一宮寺の隣の田村神社ですね。その肉球は?

"ことでん"の"ことちゃん"が出迎えてくれました。

交通系カード「IruCa」のチャージ機です。イルカだけにね…。

今回の相棒は「MAZDA2」の119番です。頑張ってもらいましょう。

救急車?"Qちゃん"だね。

初日は高知の3寺にお参りして、夜は徳島に帰るというなかなかの強行軍です。琴平から阿波池田を抜けて、大歩危、小歩危を通過します。

まだ時期には早いですが大勢泳いでいました!

高知県に入ってしばらくすると吉野川ともお別れです。国道32号に架かっていた「旧吉野川橋」は明治44年製の国内最古級のトラス橋だそうです。

菜の花と旧橋梁。今は渡れません。

〔不動霊場〕17番・宗安禅寺

さて、一般道をつないで高知市街を通り抜けて宗安禅寺までやって来ました。13:50。場所は市内を流れる鏡川を遡り、高知自動車道を過ぎたあたりです。山門は撮り忘れたのでgoogleマップ参考という事で…。

川上から流れてきた不動明王を引き上げてお祀りしたとのことです。浅草寺と同じですね…。

別称の「川上不動尊」の表記もありました。

静かな場所に建つ不動尊です。由緒書には「三大不動尊」の一つとあります…。うむ、いろいろあるうちの一つと捉えておきましょう。

大手の不動尊もいろいろありますから…。

「持堅婆童子」がいらっしゃいました。

弓矢を持たれています!

こちらが本堂のようです。

宗安禅寺の額がありました。

本堂の隣が納経所になっています。

香積…、何と読むのでしょう…。

時間が止まったような…。

観音様と水子地蔵尊でしょうか…。

すでに春が訪れていました。さて、先を急がねば回り切れません…。では。

桜とQちゃん。

〔不動霊場〕16番・極楽寺

高知市街に戻り、高知城の手前の土讃線「円行寺口駅」の近くの極楽寺に向かいました(街中で一方通行になっていたため、二回もぐるっと回ってしまいました)。14:50。

「宗安禅寺」と打って変わって街中にあります。

入って左手に本堂があります。

花頭窓というんでしたっけ禅寺っぽい感じです。

本堂の石段に「阿婆羅底童子」がいらっしゃいました。

道具と紐にぶら下げた金具を持たれています。

お参りさせていただきます。

思ったより奥行を感じます。

仏足石もありました。

向こう側は住宅と床屋さんです。

入って左正面に納経所があります。

石鎚山の第二の鎖を模した行場というのは左手の岩場の事なのかな…。

さて、今日はあと一ヶ所、同じ名前の「極楽寺」が安芸市にあるので向かいましょう。あと2時間はあるので間に合うと思います。先ほどから雨が降って来ました。

高知駅前のお三方の銅像も濡れています。

さて、はりまや橋を横目に見て通過です。

高知市内観光は無し(笑)。

〔補習〕手結可動橋を見学

高知市が観光できない代わりに、香南市の「手結(てい)」という漁港で前回見られなかった橋を見に行きます。船が通るため跳ね橋になっている「手結可動橋」です。国道55号から少し入ると見られるはずです。

お、いきなりあった。なんじゃ、こりゃ。

近くに行くとすごい迫力、そしてすごい違和感!看板にある時間帯は通行可能だったので、通行できなくて良かった!

16:30だったのでセーフ。

〔不動霊場〕15番・極楽寺

安芸市に入ってすぐの海岸沿いに「極楽寺」は建っているのですが、国道より海沿いの自転車道脇にあるようなのです…。車をどこに停めていいのか探しているうちに、タイムロスをしてしまいました。結局、「山田」というバス停の近くのレストラン「やながれ」の奥に駐車させてもらいました。

この先の駐車場からはアクセスできないので、高知寄りに戻ります。

自転車道からアクセスすると、お寺らしからぬ建物が見えて来ました…。

奥に石碑が見えますね…。

こちらがお寺でした!16:50。

今までで一番ミニマムなお寺です…。

「師子慧童子」がいらっしゃいました。

剣のようなものを持っています。

建物は開いているので中に入ると、お留守のようです。その場合でも、四国不動霊場の場合は、ご朱印が加除式なので用意してあればいただいて帰れます。

17:00に間に合いましたがお留守でしたか…。

お参りをさせていただきます。

そしてご朱印をいただきました。

庭先のような境内にはお地蔵さんがいらっしゃいました。

真ん中の祠には…。

龍とおぼしきプレートの他に仏像などが祀られていました。

ちょっと傾いちゃってます…。

その奥の林の間からは海が間近に見えます…。

大師が修行した所とのことです。

さて、何とか今日の目的地には行く事ができました。あとは無事に帰るだけです。

20:00頃、美波町の23番・薬王寺を通過しました。

瑜祇塔がライトアップされてました。

〔補習〕「ラーメン東大」にて夕食

徳島市に入ったのは21:00を過ぎていました。遍路中に気になっていた「ラーメン東大」に入ることとします。

小松島に向かう時に写真を撮ったお店です。

おー、これが徳島ラーメンですか。テーブルに置かれている卵を割っていれるのですね。なるほどスープが濃い目なので卵でマイルドにしてるのかな…。麺は細くて合っています。

なかなか良かったです。

さて、眉山にほど近いホテルに着いた時には、今日の走行距離は300kmをオーバーしていました!東京⇒岡崎の距離ですか…、でも、道路は空いていたし、何より景色が見ていて楽しいのでストレスはなかったです。さて、明日は歩きがあるので、早く休みましょう。では…。

(つづく)

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