慈眼寺とは
住所‥徳島県勝浦郡上勝町大字正木字灌頂龍18 ☎0885-45-0044
19番・立江寺⇒(21.2km)⇒別格3番・慈眼寺〔高野山真言宗〕⇒(11.5km)⇒20番・鶴林寺
「ウィキペディアより」
上勝町正木の集落(標高150m付近)より山道を上った標高320m付近の車道脇から見上げると灌頂滝が臨め、さらに上がった標高550m付近に本坊・駐車場があり、そこから徒歩で約20分登った標高約700m付近の石灰岩質の山腹に本堂がある。
寺伝によれば平安時代初期の延暦年間(782年 - 805年)四国を巡錫中の空海(弘法大師)が、邪気の漂う不思議な鍾乳洞を発見した。洞窟の入口で数日間、加持祈祷を行ったところ悪龍が洞窟より出て空海を襲った。空海は法力で悪龍を洞窟の壁に封じ込めた。また、十一面観音を刻んで洞窟の前に堂宇を建立し安置した。これが慈眼寺の開創と伝えられている。
本尊‥十一面観世音菩薩(おん まか きゃろにきゃ そわか)
詠歌‥天とふや鶴の奥山おくたへて 願ふ功力に法ぞ通はむ
①本堂
・本堂までの道(大師堂から10分~20分を要する)
②穴禅定
本堂左上の鍾乳洞に先達の案内によりロウソク1本で入洞する。3人以上の場合は1000円。(コロナ禍により休場でした)
③幸白衣観音、孝慈之石門
④納骨堂
⑤大師像他
⑥不動堂
⑦大師堂
⑧鐘楼、納経所
その他
・ストリートビューによる本堂付近の様子(360度)