観音寺とは
住所‥香川県観音寺市八幡町1-2-7 ☎0875-25-3871
68番・神恵院⇒(0km)⇒68番・観音寺〔真言宗大覚寺派〕⇒(4.6km)⇒70番・本山寺
「ウィキペディアより」
伝承によれば、大宝年間(701年 - 704年)に、法相宗の日証が琴弾山で修行をしていたところ、琴を弾く老人が乗る舟を海上に見た。この老人が八幡大明神であることを知った上人は、その琴と舟を祀り琴弾八幡宮と名付けた。その神宮寺として当寺は建立され神宮寺宝光院と称していた。
寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年 (807)空海(弘法大師)が第7世住職として入山し、奈良の興福寺を模して、中金堂(ちゅうこんどう)に聖観世音菩薩像を刻み本尊とし、丈六の薬師如来を納めた西金堂(さいこんどう)や弥勒菩薩を納めた東金堂(とうこんどう)など七堂伽藍を整備し、さらに、この地に仏塔を建てて瑠璃・珊瑚・瑪瑙などの七宝を埋め地鎮したことから、名称も七宝山観音寺と改めたという。その後、院号は神恵院に改められている。 そして、桓武天皇はじめ三代の天皇の勅願所となり、室町時代には足利尊氏の子・道尊大政大僧正が45年間住職を務めるなど隆盛を誇った。
本尊‥聖観音(おん あろりきゃ そわか)
詠歌‥観音の大悲の力強ければ おもき罪をも引きあげてたべ
①仁王門(68番・神恵院と共通)
②本堂
③大師堂
写真を撮り忘れたようです。悪しからず。〔参考:ストリートビューの画像〕
④薬師堂
⑤心経殿
⑥開山堂
⑦梧桐庵
⑧納経所(68番・神恵院と共通)
その他
・ストリートビューによる境内の様子(360度)